シデメンお宿探訪:スルヤ・シャンティ・ヴィラでの出来事 |
市場近くのお店で買ったカップラーメン^^
最初はおやつのつもりだったのだが、一旦宿に帰ったら外出する気がなくなったのだ。
オダランから帰ってきたギリチャリックの看板娘コマンちゃん(正装姿が可愛かった!)が
「ティパット食べる?」とすすめてくれたので
ラーメンに入れて食べてみると、B級グルメ的でなかなか美味しかった~。
贅沢な食事じゃなくても、静かなシデメンの夜を4人でのんびり味わえた
いい時間でした。
この夜はバイク巡りで疲れていたのか、1日目の夜と違いグッスリ睡眠。
さて、シデメン最終日の朝。朝食前にmie家とバイクでお出かけ。
ギリチャリックからしばらく走ると「Surya Shanti Villa」を発見。
シデメンでの宿選び時に予算面で候補から外してしまったが、気になっていた宿。
「もし良かったら部屋を見せてもらえますか?」とたずねると
朝早いのに、こころよく案内してくれました。
アグン山が望めるAGUNGヴィラが一番人気とのこと。(石のサインも可愛い)
お部屋の中を見ることはできませんでしたが
このリビングでアグン山を眺めながら、のんびりできたら幸せだろうな~。
しばし妄想にふけっていると、案内してくれたスタッフさんから
「朝食を召し上がっていってくださいね」とのお申し出。
えーっ、本当に!? 4人もいるんですけどーいいんですかっ!?
そういえば、さっきオーナーらしき女性とすれ違った時に
「朝食をチョバしてね」と言われたような気がしたが、まさかご招待だったとは!
お言葉に甘えてレストランへ
あくまでも上品にいただこうと思ったのだが
ギリチャリックの朝食がシンプル & 前夜のご飯が少なかったこともあり
ついついがっついてしまう、食い意地のはった自分がイヤ。
器はジェンガラ。 ジャム&バターの入った器、ほしいなぁ。
オムレツは好みの具を入れて作ってくれる、バリ風じゃないふんわり俵型。
ヨーグルトにシリアル、牛乳も温かい/冷たいの両方用意してくれているのが嬉しい。
いつもご招待してくださるわけではないだろうから
タイミングや運が良かった、と言ってしまえばそれまでなんだけど
なんというか、損得とかそういうものとは違う気持ちを受けたような気がする。
4人でそんなことを話しながら美味しくいただいた朝食。
この日、11室ある宿の部屋はほぼ満室とのこと。人気なのがわかるような気がします。
私達も「次回はゆっくり泊まりたいね」と言いつつ
お腹も心も満たされてスルヤ・シャンティ・ヴィラを後にしました。
ギリチャリックに戻ると、コマンちゃんが「朝ごはん食べる?」と笑顔で声をかけてくれる。
彼女の笑顔を見ると「食べてきたから、いらない」って言えなくて
「今日はダイエットだから、お茶とフルーツだけお願い」と、言ってしまった^^
コマンちゃんの作ってくれる朝食を食べるのも今日で最後だし
なにより、こっちまで嬉しくなるような彼女の笑顔は本当にいいんですよ~。
幸せな朝食の時間×2を終えて、チェックアウトの12時まで
バイクでシデメン散策に出かけます。